本日は私の趣味でもあるビートボックスについて書かせて頂きます。
色々書きたいことはあるのですが、今回は2019年12月28日に行われたJAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP(JBC)の観戦レポートを行いたいと思います。
ビートボックスを知っている人も、まだ詳しくビートボックスを知らない方もぜひこの機会にビートボックスに触れて好きになって頂けると嬉しいです。
ビートボックスについて
はじめにビートボックスについてお話しさせていただきたいと思います。
日本で言うと YouTuber の HIKAKIN さんがビートボックスをやってるので有名かと思います。
動画の中でも、歌の中でもビートボックスがよく聴こえてきますよね!!
私の中では HIKAKINさんは日本のビートボックスの中でも第1世代ぐらいの人という印象です。
実際に今回の JBC の主催でもある一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会の会長であるTATSUYAさんも HIKAKINさんと同じ大会に出て対戦しています。
■HIKAKINさんが有名になった動画:マリオ
■TATSUYAさんの動画
私も以前本格的に習っていたことがあり、その時の先生もこの世代のKAZさんです。
私の先生の動画はこちらになります。
JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP(JBC)について
それでは今回観戦したJAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP(JBC)について話しさせていただきます。
今回で10回目となるJAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP(JBC)は2010年に日本初となる公式の全国大会として一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会が開催している大会になります。
ここでの優勝者は、アジア大会や世界大会に日本代表として出場して世界と戦っていくようになります。
場所は川崎のクラブチッタ
今回はソロ部門タック部門キッズ部門の3部門で日本一を決める形になります。
形式はバトル形式になり
・会場点(会場の盛り上がり)
・審査員点(審査員の採点)
で点数の多い方が勝者となります。
バトル形式は最近ではRAPバトルがテレビでも放送されており、なんとなくイメージがつくかと思います。
私は今回で3回目の観戦になり「2012年の第3回大会」「2016年の第7回大会」そして今回「2019年の第10回大会」を観戦しています。
なんだか大会が年々大規模になっています!!
会場に入って初めに思ったのは2012年の初めて見に行った大会に比べると規模がかなり大きくなっていて、会場の雰囲気も異常で盛り上がりがハンパなかったです!
会場の雰囲気はこんな感じ!!
2019年の優勝者は
ソロ:Shimo-Ren(シモレン)
タッグ:Jo-Ws(ジョーズ)
キッズ:DORE(ドアー)
ぜひ、動画も見て下さい!人間技じゃないですよね!!
ジャッジも豪華なJBC2019
ジャッジの人についても触れたいと思います。
私的にはかなり興奮するジャッジの人で、私がビートボックスをめちゃくちゃ練習してYoutubeも見漁ってた時に(今もめちゃくちゃ見ていますが・・・)何度も何度も動画を見ていた人がジャッジとして来日されていました。
今回の観戦はその人のパフォーマンスを見るのも注目です!正直なかなか見られないですよ!!
早速ご紹介します。
一人目が Reeps One
ロンドン生まれのBeatboxerで2009、2010年のUK Beatbox Championshipで優勝をしているビートボックス界でもTop of TOPのBeatboxerです。
早速こちらの動画見てください。
二人目が MB14
MB14はフランスのBeatboxerでソロとしても有名ですが、特にループステーションで有名なビートボクサーです。
そのプレーはこちらです。
さらに Berywamというグループを組んでおりこの動画を見ていただいて分かるかと思うんですがめちゃくちゃ好きです。
どうですか?
ビートボックスの魅力伝わってます??
私的に響いたところ
さてここからは私的に響いたポイントについてお話しさせていただきたいと思います。
今回私が最も響いたのがタッグバトルでした。
会場もこのタッグバトルではかなりの盛り上がりがあり決勝戦が特に最高でした!!
私はタッグバトルは生で初めてみたのですが・・・面白い!!興奮する!!
今回優勝したJo-Ws実は前回の2018年第9回大会でもタッグバトルを優勝しており2年連続で優勝したのは10年間でこのJo-Wsだけなんです。
安定したビートボックスに加えロックとも思えるボーカルが入っている中に更にハーモニーが入ってくるというなんとも新鮮味があってかなり心に響きました
正直やってみたいと思っています笑
ジョーズは他の動画もありますのでこちらもご覧いただけたらと思います。
まとめ
2019年第10回大会のジャパンビートボックスチャンピオンシップの観戦レポートでした
今回は久しぶりにJBCを観に行って、かなり心に響いたんですが、この興奮をうまく伝えられたかなって思ってるのが正直なところです
一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会はビートボックスの普及を行って様々な活動をしていますので是非興味がありましたら一度アクセスしてみてください。