今回の解説動画は「『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』小澤竹俊/アスコム」の解説動画になります。
人生は一度きりですが、人生の終わりを意識して生きることって無いですよね!
身近な死を感じた時などは、死や後悔など人生への人生などを感じることがありますが、そういった気持ちも長続きしないものです。
今回はそんな意識を常に持って生活すると、気付ける4つのポイントをご紹介しています。
動画も見やすいので、ぜひみて見てください。
本のご紹介
今回の要約動画
学識サロン
『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』全員が本気で考えるべき内容の本です!
動画の要約
※完全文字起こしではありません。詳細の確認をしたい場合はぜひYoutubeをご覧ください。
「もうしあと1年で人生が終わるとしたら」これを紹介していきたいと思います。
誰にとっても完全に平等なものって何だと思いますか?
それは【時間】です。
どんなお金持ちも貧乏な人もイケメンもあの結婚してしまったガッキーですら時間は24時間平等です。
また死ぬことというのも同じく平等ですし、誰にでもある日突然やってくる可能性があります。
私とかあなたが明日死ぬこういった事も可能性としてはありますよね。
でもですね、私たちって、それをどこか他人ごとで考えているんです。
『明日死ぬ可能性はある。でも自分に限ってはありえない。』こうやって思い込んでいることないですか?
そして、だからこそ死が迫った時、、、
『まさか自分がやりたいことがあったのに・・・』こうやって後悔してしまう人が多いんです。
著者の小澤さんは3500人もの人を実際に看取ってきた医師で、著書の中でも『もっとチャレンジをしたかった』『あの時こうすればよかった』
って後悔をしながら亡くなった患者さんも多くいたと書かれています。
私も死ぬ時に後悔はしたくないと思ってこれを読みました。
そして私なりの答えは見つかりました。私と同じように死ぬ時に絶対後悔したくないという方は、最後まで見ればあなたも死ぬときに後悔しない方法が見つかるはずです。
それでは早速やっていきましょう
■一つ目:やりたいことの見つけ方
死ぬときに後悔することとして、「やり残したこと」これを挙げる人は多いんです。
『あの時○○をしとけばよかった。』こういった後悔ってあなたにも一つや二つありますよね。
そういった後悔が自分の最期の日になって後悔となってしまうんですでも、それを解決できるこの動画の中で私が一番覚えてほしい言葉を伝えます。
それは「人生がもしあと1年で終わるとしたら」これなんですよ。
これは1回騙されたと思って3分だけでもいいです。本気で自分の人生はあと1年の人生だって考えてみてほしいです。
するとですね、それまでの価値観とか固定観念がなくなって見える景色が変わるんです。
そして今まで無意識に諦めていたことだったりやりたいけど我慢していたことに気づけるようになるんですよ。
ちなみんですけど私は何か大きな決断をしたい時とか、仕事で忙しくて忙殺されている時によくこの「人生がもしあと1年で終わるとしたら」こうやって考えるようにしています。
すると自分にとって何が一番大切か分かりますし、自分が心からやりたい方向に気づくことができるのでマジでお勧めです。
ただここで一つ覚えておいた方が良いことは、別にやりたいことがなくてもいいんです。
夢や目標などもそうですが持っているから偉いとか幸せだということはなくて、あなたの人生がそうだったということですからそこは胸を張ってOKです。
■二つ目:自然に目を向けてみる
自然はなぜか好き!気持ちがいい!こうやって言う人いますよね。
ここでは自然が孤独を癒やしてくれるということをエピソードで紹介していこうと思います。
ある50代の男性の患者さんは毎日朝早くから夜遅くまで働く人間でした。
ところがあるとき健診で肺がんが見つかります。すでにあちこち転移していて1年以上生きることは難しい。
こうやって医師に告げられます。
当然最初はそんな事実を男性は受け止められませんが、男性は少しつつ自分が病気であること残された時間が多くないこと、これを受け入れていきます。
するとある時、周りのものの見え方が変わっていることに気づきます。
例えば、病気が見つかる前は男性は毎朝自宅から駅までの道を脇目もふらず早足で歩いていました。
しかし、もうすぐ自分はこの世を去るのだという思いを抱きながら通いなれた道を歩いた時、今まで一度も心に留めたことがないあるものに気づいたんです。
それが道端に咲く小さな花でした。アスファルトから出ていて一生懸命咲いているその花を『なんて美しいんだろう』こうやって覚えたそうです。
そしてその後、花だけでなく空の青さとか木々の気持ちよさ木々の緑の鮮やかさに、今まで何とも思ってなかったものが違うように見えるようになったそうです。
その時を男性はこう話しています。
私は仕事が好きで忙しく働いてきたし充実した人生を送っていると思っていました。
でもその反面、自分がこんなにも美しい自然に囲まれ自然の恩恵を受けて生きているのだということをすっかり忘れていました。
病気にならなかったら命の尊さも自分が生かされているということにもずっと気づけなかったかもしれません。
死ぬときは一人です、そしてみんなが孤独を感じやすくなっています。
そんな時こそ、この男性が気づいたことは自然を見てみる。自然の良さに気付く。そして何らかの存在とつながっていると感じられる。
いうこと、それがこの男性みたいに心の支えになり孤独を癒すきっかけになるかもしれません。
ちなみに私も毎日仕事しか考えていない仕事人間で、今までほんと自然の良さとか全くわからなかったんですよ。
花とか見ても、まぁ綺麗だけど枯れるよね。。。そうやって思ったり
紅葉狩りに行く人とかほんと理解ができませんでした!
もう紅葉なんて youtube でたくさん見れるじゃんってマジで思っていましたから。。。
でも最近変わってきていて、自然が好きで、きれいな川を見た力とか緑の香りがすると幸せに感じるときがあるんです!!
もうなんか自然の良さを感じられるようになってからは心も穏やかになって、自分としてはすごい幸せな気がしています。
■三つ目:人生で何を大切にしたいのか
人生って本当迷うこと多すぎますよね。。。特に最近はコロナの影響もあって自分の働き方とか生き方を見直すきっかけになっている人も多いかと思います。
すると、『あれ自分大切なものって何だろう?』とか『あれやりたいことって本当は何だっけ?』て思うときがあるかと思うんですが、それに気づけるですね魔法の言葉があるんです。
それが「人生がもしあと1年で終わるとしたら」です。
またその言葉!?って思いますよね。。。
でもこの言葉はやりたいことを見つける時も、自分が大切にしているものに気づく時もかなり有効な言葉なんです。
注意点としては、この時にどう生きるかで考える人が多いですが、それだと考えることが多すぎて結局大切なことに気づけないんで注意しましょう。
『あと1年だけ自分が幸せな時ってどんな時かなぁ』とか『安らげる瞬間っていつかな』こうやって考えると気づくことができるんです。
そしてこの大切なものは人それぞれで OK です!
この世去る時にやりたいことをやりきった人生だった!
でも
堅実に生きたことが誇りだった!
でも
どっちでもありなんです。それはね正解はないんですよね。
私もこの「人生がもしあと1年で終わるとしたら」これはねよく考えるようにしている習慣です
本当にオススメの方法なで1度騙されたと思ってやってみてください。
■四つ目:頑張りすぎなくていい
死ぬときに後悔しないために覚えておいた方がいい考え方は人に頼るということです。
これは責任感が強い人にありがちなんですが、責任感って一般的には必要なイメージありますよね。
確かに上司が責任感ない時とか部下はかなり苦労すると思います。
しかし、この責任感が強い人は自分の死期が近づいたときデメリットになりがちなんです。
というのも人生の終わりが近づいたときは、全ての人が自分の思い通りに体を動かせなくなります。
すると責任感が強い人ほどを周りの人に迷惑をかけて申し訳ない。と自分を卑下してしまうんです。
また他にも自分がいなかったら家や会社はどうなるんだろう。という不安を人一倍感じてしまいます。
だから責任感はデメリットになるんですがただこれですね、、、
長年一人で自分がやらなきゃ!こうやって思ってきた人がいきなり人に任せましょう。こうやって考えるのも無理です。
多くの患者さんが限界を迎えるまで頑張った末に一人で抱えるのは無理だ。
こうやって思ったときに初めて他人に委ねることができるようになるそうです。
今ですね責任感強く頑張っている人、それはね素晴らしいんですでも一度ゆっくり考えてみましょう。
「自分でやらなければ」こうやって思っていることの中に、他人に任せられることって実はたくさんあるんです。
あなたが会社を今止めても会社は回っていくのがリアルです。
この機会をきっかけに「人に任せること」を一度ゆっくり考えてみるのもいいんじゃないでしょうか?
さらっとまとめです。
1)やりたいことの見つけ方
2)自然に目を向けてみる
3)人生で何を大切にしたいのか
4)頑張りすぎなくていい
と言う話でした。
「あと1年しか生きられないとしたら」これは本当に本当に騙されたと思って一度行ってみてください。
そしてもし今自分がやっていることにそれで違和感を感じたならチャンスです。
あなたの本当にやりたいこと大切なことが見つかるチャンスですから説明欄にリンクもあってありますので興味がある人は是非ポチってみてください。
所感
内容としては、なんとなく想像できた内容だったように感じます。
しかし、改めて伝えられると心に響くものがありましたね!
今目の前で起こっていること、今力を入れていること、それっ人生の中で本当に大切なことでしょうか?
「あと1年しか生きられないとしたら」
この言葉を意識して、生活してみたら自分な中で大切なものが見るかもしれませんね!